変わらないはずの日常第1話

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!

ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ!!

逆滝「ん~ん?うっさいなあ・・・」

カチ

逆滝「さてと、これで悪は去った・・・」

ぐ~~~~~~

 

母「起きろゴラァァァァァァァァァ!!!!!!

逆滝「!?何だこの音は!!」

母「さっさと起きて学校行けええええ!」

逆滝「この気圧・・・ニュータイプか!?」

母「んなわけあるかボケエエエ!!」

 

                                       変わらないはずの日常第1話

 

逆滝「というわけで、俺は今学校へ向けて走っている。ちなみに幼馴染の由美もいっしょだ。」

由美「誰に話しているの??」

逆滝「気にするな。・・・それより、スピード上げるぞ!」

由美「あ、待ってよ~!!」

逆滝「それは無理だ!」

俺はもうダッシュで走った。下駄箱に着いた時にはもう、予鈴がなってしまった。

ガラッ

俺は教室に入ると軽くクラスメイトに挨拶してから、席に着いた。

すると、

???「よう、逆滝。」

振り返ってみると、そこに居るのは悠だった。

逆滝「何だ、悠か。」

悠「なんだとは、なんだ。友達が話しかけてやったというのに。」

逆滝「別に話しかけなくてもよかったんだが・・・」

悠「つれないやつだな・・・まあ、いい。ところで、由美さんはどうしたんだ?」

逆滝「ああ?置いてきたぞ。」

悠「・・・いいのか?また、デビルズチョコレートサンデーおごらされるぞ?」

逆滝「・・・そうだった・・・」

そうだったのだ。由美は機嫌が悪いときには必ずと言っていいほどデビルズチョコレートサンデーをおごらさせるのだ。

おごる事は別のいいのだが、ただその値段がとてつもなく高い。一個1380円である。とてもだが、おごりたくはない。

逆滝「あやまって許してくれればいいのだが・・・」

悠「そうだな・・・いっとくが金貸さないからな?」

逆滝「くっ!裏切ったな!?」

悠「はっはっはっはなんとでもいうがいい!」

逆滝「絶対に貸せ!」

悠「いやだ。」

逆滝「貸せ!」

悠「いやだ。」

逆滝「貸せ!」

悠「いやだ。」

逆滝「貸せ!」

悠「いやだ。」

星子「何遊んでんのよ、馬鹿じゃないの~?」

逆滝「遊びでやってるんじゃない!!

悠「これは北朝鮮の拉致問題以上の問題なんだ!!

星子「はいはい、分かりました。」

逆滝・悠「本当に分かったのか!!!」

ガラッ

担任「席に着けーHR始めるぞ。」

逆滝「ちっ・・・」

悠「くそ・・・一から教えてやろうと思ったのに・・・」

 

HRが始まって5分後・・・

由美「はあはあ、すいません。遅れました・・・・」

担任「分かったから、席に着け。」

由美「は、は~い。」

由美(逆滝く~ん、ひどいよ~)

逆滝(悪かったって、許してくれよ・・・)

由美(デビルズチョコレートサンデー一個ね。)

逆滝(分かったよ・・・)

そして授業は進み・・・

キーンコーンカーンコーン

逆滝「よっしゃあ!昼休みだぜええ!!」

ガラッ

詩織「逆滝さ~んおまたせしました~」

逆滝「まいどのことだが何でそんなに早いんだ?」

詩織「企業秘密です。」

由美「そんなことより早く食べようよ~」

詩織「そうですね。え~っとこれが逆滝さんので、これが由美さんので、これが私のですね。」

悠「あの~?俺のは?」

詩織「ああああん!?お前の弁当なんかあるわけねえだろ!!お前は草でも食ってろ!!

逆滝・悠・由美「怖っ・・・・・・

逆滝「これから怒らさないようにしたほうがよさそうだな。

悠「そ、そうだな・・・

由美「そうだね・・・

逆滝「悠には俺のを分けてやるから・・・

悠「 ありがとな、逆滝・・・

逆滝「いいってもんよ。

そして、逆滝達が弁当を食べ終わったころ・・・

キーンコーンカーンコーン

詩織「あ、なりましたね・・・」

逆滝「そうだな・・・詩織、みかんは明日もってくるからな?」

詩織「分かりました~♪」

そして、何事もなく、授業が進み・・・

逆滝「よしっ!放課後だぜ!」

由美「今日はどうするの?」

逆滝「う~ん、特にないな・・・そうだ、一緒に帰るか?」

由美「私は、部活だから・・・」

逆滝「そうか・・・分かった。」

そして、俺はその後寄り道せずに帰った・・・

 

 

夜、逆滝は自分の部屋に居た・・・

逆滝「あ~なんか暇だな~」

逆滝「んっ?なんだこれ?」

逆滝「うおっ、ボンバーマンじゃねえか・・・久しぶりにやってみるか・・・」

 

 

逆滝「あ~面白かった~・・・明日もやるか・・・」

逆滝「さてと・・・今日はねるか・・・」

カチ

俺は電気のスイッチを消して寝た・・・

 

後書き

作者「あいかわらずだめだめ作者の作品です。どうでしたか?」

星子「全然だめ!!あたしの出番がすくないわよ!!」

ガスッ!!

作者「ぐはっ!急にな、なにするんだ・・・・がくっ」

星子「悪は滅びた・・・さてと、次回予告いっきま~す!」

次回予告

学校の情報通、綾乃先輩がなんと、革命をおこした!?

それぞれの思いをつらぬけ!

次回、綾乃革命!お楽しみにね!

注 嘘です


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